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『坪』や『インチ』の違いについて。

よく不動産関連などで「◯◯坪」という言葉を目にした事ってありませんか?

結構見るのですが、いきなり「〇〇坪」の家といってもあまりピンとこないですよね。

それが広いのか狭いのかもわかりにくいです。

今回は、や部屋の広さを表す畳(じょう)の説明、長さの単位で使われる尺貫法(しゃっかんほう)に関する記事です。

 

また、DIYで定番の「ツーバイフォー材」でも使われている、アメリカの長さの単位インチについて書いています。

坪などがわからない方も一回見ればなんとなくわかるようになると思います。

細かい数字が結構出てきて少し嫌になりそうですが、早見表などを作成しているのでもしよければ活用してみてください!

 

1.1坪の広さはどれくらい?

一坪は畳2枚分の大きさ

実は一坪は畳二枚分の大きさのようです。畳の寸法は1.82m×0.91mとされています。

実際に使う畳の寸法はその部屋のあったサイズできっちり作られるためバラバラですが、あくまで目安や規格としてこのサイズが用いられます。

「1畳」はたたみ1枚分

1畳はたたみ1枚分.

1.82m×0.91m=1.6562㎡

 

「1坪」はたたみ2枚分

1坪はたたみ2枚分。

1.82m×1.82m=3.3124㎡

   畳       坪   
m 1.82m×0.91m 1.82m×1.82m
1.6562㎡ 3.3124㎡
6尺×3尺 6尺×6尺

 

 

 

注意

この記事では「尺貫法」という単位が出てきます(昔に使われていたもの)。

本来6尺=303㎜・6尺=1,818㎜ですが、建築やDIYでは6尺=1,820mmとして使うことも多いので今回は1,820mmとして記事に書いています。

2.「◯畳」の大きさ早見表

ゆきろう

よく使われる部屋の大きさを早見表にしてみました!あくまでも目安です。
部屋のサイズ 呼び方
4・5畳 7.4529㎡ 少し狭い部屋 よじょうはん・よんてんごじょう
6畳 9.9372㎡ 一般的な居室 ろくじょう
8畳 13.2496㎡ 一般的な居室 はちじょう
12畳 19.8744㎡ LDKなど じゅうにじょう
20畳 33.124㎡ LDKなど にじゅうじょう

3.日本にある尺貫法とは?

 

日本で使われている、尺貫法(しゃっかんほう)とは東アジアで広く使われている単位のようです。

日本の場合、一般的に尺貫法(しゃっかんほう)の使用は少なくなりましたが、まだまだ規格としては残っています。

例えば先ほど書いていた畳や坪はこの尺貫法を元に算出されています。(メートル計算でも可能)

1寸や1尺の長さは?

小さい順番から。

日本の尺貫法

厘(りん)=0.30mm

分(ぶ)=3.03mm

寸(すん)=30.3mm

尺(尺)=303mm

※全て四捨五入しています。

ちなみにですが。

1分は10厘

1寸は10分

1尺は10寸

となります。

建築では尺貫法がメイン!

日本の建築では主に尺貫法で考えます。

例えば壁を作るときに必要な「石膏ボード」というものがありますが、この規格は畳一枚分(1,820×910)の寸法と同じです!

それはなぜか?

日本での建築設計が尺貫法で設計されることが多いからです。

突然ですがここに家を建てれるとすればどんな部屋の割り振りにしますか?

いきなりこの範囲で部屋を割り振るのは無謀なのである条件をつけて見ます。

  1. 畳(じょう)で表す。
  2. 建築資材の無駄をなくす。
  3. 均等に割り振る。

こんな感じだと条件をクリアできます。↓

これは私が勝手に作った仮想の家のです。

こんな間取りはあまりないと思いますがわかりやすいようにわざとしています。

 

条件を一つず解説していきます。

 

1.部屋を畳(じょう)で表す。

日本では部屋の大きさを畳(じょう)で表しますよね。

もしトイレを2mx2m にしてしまうと「2.4156….畳」となります。

また6畳は2.73mx3.64mですが、これをキリのいい3mx4mにすると「7.245…畳」となります。

なので畳で表すにはこういった少し中途半端な数字になります。

 

2.均等に割り振る

均等に割り振るには全て統一させた規格にしないといけないので、畳に変換できる寸法で割り振ります。

0.91mか1.82mの倍数になります。(そういうものだと思って軽く流しても大丈夫です!)

 

3.建築資材の無駄をなくす

これはとても重要です!

例えば壁を作る下地材で石膏ボードというものがあります。

今の木造住宅に置いてはほとんどこの資材を使用します。

石膏ボードの販売されている規格(サイズ)は以下のようになっています。

 

石膏ボード(タイガーボード) 9.5 12.5 15mm 厚
3x6版 910×1,820 mm
3x8版 910x 2,420 mm
3x9版 910×2,730 mm
メートル版

(15mmは受注)

1,000x2000m
4x8版

(9.5mmは無し、15mmは受注)

1,220×2,440 mm

吉野石膏ホームページより引用

例えば壁に石膏ボードを貼るときには現場で切って貼ります。

その際に切った残りの石膏ボードはロス(無駄)になり捨てることがあります。

そうすると無駄な分で建築費が費やされます。買う人、立てる人にとってなるべく安く抑えたいのでロスは少なくなるように設計しないといけません。

なので部材に合わせた間取りなどを考慮します。

少し大げさに画像を作成してみました。

上の方は石膏ボード4枚で足ります。

しかし下の方は4枚+ちょっと 必要になりますが、都合よく小さいサイズは販売していないのでやむなく大きい石膏ボード切るしかないです。

切った残りは他にも使いまわせるようですが、ロス(無駄)になることもあります。

なので上の3.64mの方がメリットが多いです。

このような事情もあり日本では未だずっと尺貫法が使われています。

建築やリフォームだけでなく、DIYをする人にとってもこれから必ず目にする事のある単位なので知って置いてそんな事はありませんので!

4.アメリカの単位「インチ」や「ヤード」とは?

インチやフィートの長さは?

小さい順番に

1インチ=2.54cm

1フィート=30.48cm

1ヤード=91.44cm

となるようです。

ちなみにですが…。

1フィート=12インチ

1ヤード=3フィート

となるようです。少しだけ覚えにくいですね。

なんとなく1フィート=10インチと覚えてしまいそうですが、12インチで1フィートです!!

 

 

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